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こんなにあるある!障害者就職で相談できる機関・窓口と相談の仕方を解説

障害者就職。

 または、障害者雇用。

 障害をお持ちの方やご家族からすれば、とてもハードルの高いことに感じられるかもしれません。

 しかし今は違います。少なくとも、国全体の動きとして障害者雇用を促進しようという動きがあり、各企業もそれに呼応する流れとなってきています。

 

はやしょう
はやしょう
私の次男が重症心身障害者で、障害者の雇用が気になり調べました

 

ここでは障害者就職で相談できる窓口や機関はこんなにある!というテーマのもと、障害者就職において頼れる窓口や相談の仕方について解説していきます。

障害者雇用は法律で定められている企業側の義務!

障害があると企業に雇ってもらえないのでは?そう思われる方が多いのですが、大原則として日本には、障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)という法律があります。

またそのほか厚生労働省によって障害者雇用に関する方針「障害者雇用対策方針」が平成15年より打ち出されており、結果的に日本の企業は従業員数が46名を超える場合、必ず1名は障害者雇用を行うことが義務付けられています。

 厳密には全従業員の2.2%以上というのが令和1年秋現在の通知ですが、これは令和3年の春までに2.3%以上に引き上げられる見通しです。

 つまり、障害があるからといって

 

  • 仕事の機会がないのではないか?
  • 雇ってもらえないのではないか?

 

こういった心配は一切無用です。

 ご本人も、そしてご本人の就職を心配されているご家族様も、心配は要りません。

障害者就職で相談できる窓口は?

雇用促進法や障害者雇用対策方針があるとはいえ、障害者にとって就職をする、そして就職活動を行う、ということは決して簡単なことではありません。

 体調のこと、ライフスタイルのこと、そして何より自分らしく働くことができる職場と出会えるかどうか、考えるべきことは山ほどあります。

 どうしても障害のない人の就職活動と比較すると、ハードルが高くなることは否定できません。

 しかし、障害者就職について相談することのできる窓口はたくさんあります。さらに、そういった相談窓口はご本人のライフスタイルや希望する働き方、その他様々な指標に合わせて複数の窓口が存在します。

 ここでは国およびNPOなど、公益的な性格を持つ障害者就職の相談窓口をまずいくつかご紹介します。

ハローワーク

 公共職業安定所─国が運営する職業安定所のことを言います。

 現代の日本ではハローワークがこれに該当します。ハローワークで障害者就職?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、最近は障害がある方のための求人情報も登録されており、こちらから求人情報を探したり相談をすることも不可能ではありません。

 ご自身ですでに働きたい方向性や職場の情報などが定まっており、ある程度就職活動を主体的に進めても大丈夫!という方は、ハローワークで相談してみるというのも一つの選択肢でしょう。

ハローワークはこちらをクリック

 

障害者就労・生活支援センター

 

障害者就労・生活支援センターは基本的に全国各地に所在し、医療法人や公益法人などが運営しています。文字通り障害者の就労や生活の支援を包括的に行ってくれるセンターとなっており、生活からお仕事まで様々な相談を受け付けてもらえます。

 どちらかというと先程ご紹介したハローワークとは異なり、障害があることによる就職上の質問や、心配な部分などを相談することができ、進むべき方向性や適切な窓口についてアドバイスしてもらえるような性質をもちます。

 

障害者就労・生活支援センターはこちらをクリック

 

また就労支援サービスもあり、1つ紹介します。

Cocorport

障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、 働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。

Cocorportでは90種類以上の多種多様なプログラムを提供しています。 特に、就職後の安定した職場定着を見据え、 コミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングに力を入れています。

特長

  • 1.ご自分のペースでスタート!(スモールステップ)
  • 2.一人ひとりに対応した柔軟性のある支援
  • 3.バランスのとれた多彩なプログラム
  • 4.実習先企業の開拓と連携
  • 5.地域関係機関との連携共有
  • 6.社会経験豊富なスタッフ
  • 7.通所交通費・ランチを助成

ご興味ある方はこちらから



障害者向け合同面接会

就職活動において、合同面接会や合同説明会に参加することは何も珍しいことではありません。

 そして、障害者就職にスポットライトを当てた障害者向け合同面接会も最近は多く実施されるようになりました。

 多くの場合は各エリアのハローワークが主催しますが、場合によっては民間の人材紹介業者や転職・就職エージェントが開催するケースもあります。

 この合同説明会は大原則として通常の合同面接会・合同説明会と何も変わりません。つまり、書類選考を一旦抜きにして採用担当者や人事担当者と話ができる場が設けられたり、合同説明会ですから、一度に様々な企業と接触をすることができるなどのメリットがあります。

 まずは障害者就職においてどんな求人があるのか、そして実際の採用担当者や人事担当者の熱量はどんな感じか?こういった空気感を見極めるために合同面接会へ足を運ぶのも良いでしょう。

 もちろん、フィーリングや条件などがマッチすれば各企業の担当者に直接自分のキャリアや今後のことについて相談するというのもOKです。

 

【コラム】まだ就職はちょっと・・・!そんな時の継続型就労支援作業所とは?

 

「継続型就労支援作業所」というものがあります。

 こちらは日本で障害者総合支援法という法律によって定められる事業所で、タイプ別にA型とB型が存在します。

 障害を持っており、仕事をしたいのだけれど、いきなり正社員として就職をするのは少しまだ難しい・こわい、といった方も多くこの作業所を利用しています。

 就労継続支援A型事業所は現段階において障害などの理由により企業で継続的に働くことが困難な方において、雇用契約を結び、それぞれのスキル・特性に適した業務を行うことができます。

 さらにA型事業所で働いた分についてはお給料を受け取ることができるというシステムです。

 原則的に、就労するエリアの最低賃金を保証してもらえます。

これに対して就労継続支援B型事業所というものも存在します。B型事業所はA型事業所と異なり、雇用契約を結ぶことなく、比較的好きな時に訪れ・好きな時に作業をして、作業をした分についてはお金をもらうことができるという一つの働き方です。

 どちらの作業所・事業所も全国に存在します。

 

障害者就職の就職・転職エージェントにも相談OK!

 

主に転職の際に求人情報などを提供したり、先方企業とのマッチングなどを代行してくれるサービスそのものや担当者のことを就職・転職エージェントといいます。

 そして障害者就職に特化しているエージェントもいます。障害者雇用を望む企業と就職を望む障害者との架け橋的存在になることができるプロフェッショナルと言ってよいでしょう。

 公的機関のエージェントや相談員でないことが多く、ほぼ民間企業のキャリアアドバイザーとはなりますが、就職情報サイトなどから出会うことができれば、障害者就職というゴールまでサポートしてもらうことができそうです。

2つ障害者転職に特化したエージェントを紹介します。

 

アットジーピー

障害者の就転職のプロがあなたをサポートするサービス専任のキャリアアドバイザーが、あなたの就転職活動を二人三脚でサポートするサービスです。 キャリアカウンセリングで、あなたの希望をお聞きしながら、あなたに合った求人をご紹介するサービスです。また書類の書き方から面接ノウハウ、給与等の条件の交渉まで全てのプロセスで支援します。

 

 

ラルゴ高田馬場

ラルゴは、人材紹介事業で圧倒的なサポート力のアスリートプランニングのノウハウと障がい者専門の福祉施設ラルゴ神楽坂のノウハウを融合した就職・転職支援総合サービスです。
障がい者のための就職、転職活動をとことんサポートさせて頂きます。
不安を取り除き、長く活躍できる場をあなたと一緒に見つけていきます。

まとめ

 障害者就職は、確かに通常の就職活動や転職活動と比較してハードルが全くないわけではありません。

しかし、今回ご紹介したようにハローワークを筆頭に障害者就労・生活支援センターなど公的・公益機関のサービスや相談窓口を利用することができる他、最近は民間企業による障害者就職のための合同説明会や利用も可能です。

身体のことやライフスタイルに合わせて、より良い職場と出会うことがQOL向上の一つのポイントとなるでしょう。